出典:
『満洲建築雑誌 第16巻12号』社団法人満洲建築協会、1936年12月
原資料種類:
図面
原資料付加文字情報:
大連沙河口神社 神殿平面図 工事概要 位置大連市霞町94番地 敷地面積13,998坪6合 総建坪162坪9合9勺 内訳 神殿141坪5合 神門21坪1合2勺 他に瑞垣延長35間76 構造鉄筋コンクリート幕壁式煉瓦造 銅板檜皮葺平屋建 様式本殿を純流し造の穏健幽雅なる平安時代前期時代の形式により、幣殿及拝殿は本殿の森厳味を副う簡素にして且つ現代的手法の新鮮味を加う。平面の構成は大体に於て権現造の形式を採り、寒地に於ける祭典、礼拝等に便する為、社殿を総て連絡し、現代生活様式に即して立礼式拝殿を設く。 設計者古賀精敏 施工者大働組 総工費85,000円
原資料内容:
本殿、座礼式拝殿、立礼式拝殿、神饌所の平面図
原資料サイズ:
153×220
掲載ページ:
巻頭
備考: