出典:
嵯峨井建『満洲の神社興亡史』芙蓉書房出版、1988年8月
原資料種類:
写真(前)
原資料付加文字情報:
撫順神社の前進大神宮(『満洲写真帖』大正5年)創建して間もない時期の姿。写真帖の解説には次のように記されている。「天孫民族は何地に到るも敬神の念を忘れず否益々遠きに赴きて□々その念切なり。図は千金寨ヶ丘に建てられたる大神宮にして朝夕此処に□する邦人の姿を見ざることなしと。」ところが、この地は良質石炭の包含層の上にあったため、大正15年春、再移転のやむなきに至る。
原資料内容:
神明造風の社殿の全景
原資料サイズ:
101×72
掲載ページ:
34
備考:
1910(明治43)年1月31日、鎮座祭を行う