出典:
松本暁美+謝森展『臺湾懐旧』創意力文化事業有限公司、1979年
原資料種類:
絵葉書か
原資料付加文字情報:
神社は輝く 停車場の東牟軒の山腹、石段を幾づる幾百段、境は鬱林に破かれて森厳無比。臺湾神社の御分霊ご琴平神社の御分霊ごを奉祀している。-基隆-
原資料内容:
石段右下方より
原資料サイズ:
掲載ページ:
237
備考:
基隆駅の東方約5百メートルの山腹、数百段の石の階段をあがったところにあった。境内はうっそうとした林におおわれ壮嚴の空気がみなぎっていた。視界が非常によく港内の小島がひとめで見下ろせる。現在は忠烈祠になっている▼『基隆神社誌』では1912(明治45)年、基隆金毘羅神社として創建し、1915(大正4)年、基隆神社に改称とされている▼1936(昭和11)年3月25日、県社に列格