出典:
手塚道男「満洲の旅に描く(三)」『神社協会雑誌 』第29年 第7号
原資料種類:
図(絵・スケッチ)
原資料付加文字情報:
14沙河口神社 大連市の延びゆく姿は、沙河口方面に見ることが出来る。祭神を天照皇大神、大国主神とするこの神社は簡素に調ったものとして建てられ、環境も位置もよい。変わった建物として神庫と燈籠とを描こう。神職は河野譲氏で、氏子二千五百戸、経常費は五千円である。参道入口の制札には左の文字が記されていた。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・定 一、車馬ヲ乗入ル可カラズ、 一、鳥獣ヲ捕獲ス可カラズ、 一、樹木ヲ伐折ス可カラズ、大連民政署 訳文大連民政署 為 示禁本神社係神明重地、凡在境内車馬区入或捕促鳥獣或伐折樹木等 事一概禁止
原資料内容:
沙河口神社の神庫と2種類の燈籠を描いたスケッチ
原資料サイズ:
100×75
掲載ページ:
31
備考: