出典:
嵯峨井建『満洲の神社興亡史』芙蓉書房出版、1988年8月
原資料種類:
写真(前)
原資料付加文字情報:
<写真A>創建間もない頃の第一次長春神社(『満洲写真帖』大正5年)大正初めの頃の姿。写真帖の解説には次のように記されている。「長春東公園に一祠あり。居民は氏神とあがめ朝夕参詣す。古木蒼然として中空に聳え華表凛然と建てる。いと神々しく露支の外人すらも敬虔の念に打ると一塵も停めざる庭園いと清く美はし」
原資料内容:
鳥居が立ち並ぶ中に小さな本殿が建つ境内の光景
原資料サイズ:
102×72
掲載ページ:
68
備考:
『満州の神社興亡史』には創建間もない頃の第一次長春神社とあるが、新京稲荷神社の誤りであろう。